園について
大切にしている事
こころの育ちを考える。
月島聖ルカ保育園は、キリスト教会の付属の施設として生まれた保育園です。
キリスト教を大切にするということは、子どもは一人一人が愛されるべき存在であり、存在そのものが素晴らしいものだという考えを何よりも大切にしています。
私たちは、「できること」が良い事、「できないこと」が劣っている事、として、
人を評価しがちですが、「できることは」その子の世界が広がる事であって、
評価の対象にする事ではないという考えのもとに保育をしています。
当保育園は、子どもたちが、土の園庭で泥んこ遊びや、大きな滑り台、井戸などでのびのび遊ぶことができる保育園です。
保育園は大人が教えることで、「できる」を増やす場所ではなく、幼児期において大切な様々な経験をして、子どものこころの育ちを考える場所であると考えています。
また、将来自分で考え、自分で判断することができるよう、人とのコミュニケーション、社会のルール、考え・判断をする材料になるための知識と知恵を与える場所でありたいと願っています。
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子どもたちにとって最も大切な時
保育園での生活は長くてたった6年ですが、子どもたちの最も大切な時でもあります。
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人としての土台作り
人としての土台作りを、丁寧に行う時なのです。
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大切な存在であることを知る
一人一人が愛されている
大切な存在であることを知っていきます。 -
工夫を生み出す力を身につける
子どもたちは自ら取り組み、
工夫を生み出す力を身につけていきます。
保育理念
なんでだろう・どうして・やってみよう という気持ちを大切にする。
友だちといること、協力することを楽しむ。
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キリスト教の精神に基づき、全ての子どもを慈しみ、心身ともに健やかな成長を願って保育をする。
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保護者が喜びをもって、子育てができるように支援をする。
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職員、保護者、地域の方々との対話を大切にし、互いに理解し、助け合う。